県内総生産(名目)(2022年)・単位:億円
201120222022年(最新)
県内総生産(GDP)ランキング(2022年・全47都道府県)
- 1東京120.2兆円
- 2大阪43.1兆円
- 3愛知43.1兆円
- 4神奈川35.2兆円
- 5埼玉24.7兆円
- 6兵庫23.5兆円
- 7千葉21.4兆円
- 8北海道20.9兆円
- 9福岡20.2兆円
- 10静岡18.3兆円
- 11茨城14.6兆円
- 12広島12.5兆円
- 13京都11.1兆円
- 14群馬9.76兆円
- 15宮城9.61兆円
- 16栃木9.60兆円
- 17新潟9.04兆円
- 18長野8.92兆円
- 19三重8.49兆円
- 20岐阜8.23兆円
- 21福島7.87兆円
- 22岡山7.34兆円
- 23滋賀7.01兆円
- 24熊本6.57兆円
- 25山口6.31兆円
- 26鹿児島6.05兆円
- 27愛媛5.14兆円
- 28富山4.93兆円
- 29大分4.90兆円
- 30岩手4.80兆円
- 31石川4.72兆円
- 32長崎4.65兆円
- 33沖縄4.46兆円
- 34青森4.44兆円
- 35山形4.34兆円
- 36和歌山4.00兆円
- 37香川3.97兆円
- 38奈良3.92兆円
- 39宮崎3.77兆円
- 40山梨3.71兆円
- 41秋田3.63兆円
- 42福井3.49兆円
- 43佐賀3.28兆円
- 44徳島3.27兆円
- 45島根2.75兆円
- 46高知2.41兆円
- 47鳥取1.91兆円
出典: 内閣府「県民経済計算」令和4年度(生産側・名目)。GDPの都道府県版(生産側)。
地図: 国土地理院「地球地図日本」(dataofjapan/landで TopoJSON 化)
仕組み(データと実装)
データの流れ
- 取得: e-Stat API(経済センサス/経済構造実態調査/社会・人口統計体系/賃金構造基本統計調査/生産農業所得統計)に加え、内閣府「県民経済計算」のExcel(県内総生産=GDP県版・県民所得)を取得。複数の調査をまたいで横断します。
- 整形(ETL): Python(pandasでExcelも解析)で、表ごとに異なる地域コード体系を JIS 都道府県コードに正規化。完全失業率は「完全失業者数÷労働力人口」、サービス業は「第3次産業の売上を合算」など必要な指標を算出し、統一フォーマットの JSON に束ねます(
scripts/etl_estat.py)。生産・所得系は 「県内総額/県民1人あたり(÷総人口)/就業者1人あたり(÷就業者数)」の3分母を持たせ、産業区分(全体=GDP・農業・製造業・サービス業)と掛け合わせて比較できます。年次データが取れる指標には時系列(県民経済計算は2011〜2022年度、SSDS系は1990年〜)も同じ JSON に持たせます(経済センサス系は単年調査のため対象外)。 - 地図: 都道府県境界 TopoJSON を
id=JIS コードで統計値と結合。 - 描画: ブラウザ側で topojson-client が TopoJSON→GeoJSON 変換、d3-geo(メルカトル投影+ geoPath)で SVG パス生成。色は d3-scale × d3-scale-chromaticを指標ごとに切替。
指標ごとに色スケールを変える理由
製造品出荷額や農業産出額は分布の偏りが極端(最大と最小で数十〜百倍)。線形だと最大県だけが濃く潰れるため 平方根スケールで中位県の差も見せます。一方、最低賃金・失業率・年収のような率・水準系は範囲が狭いので 線形スケールで素直に。可視化では「同じ地図でも色スケールの選び方で印象が変わる」こと自体が論点です。
この題材を選んだ理由
公的統計(e-Stat)を 複数の調査から API 取得 → ETL で正規化・算出 → 地理空間で可視化という、 データエンジニアリングの一連の流れをそのまま見せられる題材です。 指標は設定を1行足すだけで追加でき(世界地図版=World Bank API への拡張も同設計)、特定企業・製品の機密には一切触れません。
実装メモ
- 地図変換・投影は topojson-client / d3-geo、色は d3-scale / d3-scale-chromatic。バー・凡例は CSS。時系列チャート(折れ線・棒・散布図)も SVG 直描画。
- 年スライダー・時系列チャート・ランキングは選択年で連動。色スケールのドメインは全年で固定し、年を変えても「同じ色=同じ値」を保ちます。県をクリックすると最大4県をピン留めして全国平均(破線)と推移を比較できます。
- Astro の
client:visibleで遅延ハイドレーション(地図データを含むチャンクを初期表示から外す)。 - データ取得はビルド前の ETL で完結。appId は環境変数で扱い、生成 JSON にも公開バンドルにも含めません。